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愛知淑徳大学で講演:特別会計の埋蔵金の解剖――社会保障財源は増税なき増収で――

 昨日(72日)、愛知淑徳大学のビジネス学部からの依頼で標題のようなタイトルの講演をさせてもらった。声をかけていただいた同学部の吉村文雄教授から「話題を会計に絞らず一般学生の関心にも合うような話を」と頼まれたため、最初の3分の2は専攻からはみ出た社会保障問題に首を突っ込むことになった。ただ、199698年にかけて『週刊社会保障』(株式会社法研刊)の「今週の論評」欄に2ヵ月に1回のペースで執筆をさせてもらったのを機に、「賦課方式の公的年金をめぐる世代間不公平論」や「国民負担率抑制論」の真偽などを考えさせられ、以後も「小さな政府」論に対するささやかな批判を書きとめてきた。
 そこで、小泉政権が打ち出した社会保障費抑制路線の矛盾が噴出する一方、社会保障の財源論がかまびすしい昨今、折から専攻分野で手掛けている特別会計の研究成果の一端を活かせればと考え、標題のようなタイトルで講演をさせてもらった次第である。

 愛知淑徳大学のビジネス学部は名古屋市東部の長久手キャンパスにある。傾斜や石段を取り入れたモダンな庭園風のキャンパスは屈託のない学生の活気であふれていた。吉村教授のほか、梅田敏文現学部長、杉本典行前学部長(会計学教授)なども聴講いただき、恐縮した。 

講演用パワーポイントの原稿 
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/tokubetukaikei_no_maizokin_no_kaibo20080702.pdf

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