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鉄線が咲く季節

 今年もわが家の道路に面した生垣に青紫色の鉄線が大きな花を開いた。庭には白と紅の混ざった別種の鉄線が大きな花を開いた。この23日が満開のようだ。
 猛暑の昨夏、エアコンの効いた居間で過ごすのが習慣になって以来、朝夕の散歩の時以外は、催促して居間に入り、うたたねする時間が増えた飼い犬も、陽気に誘われたのか、庭に出て植え込みの花の香を嗅ぐ仕草をしたりする。
 冬の間、庭の植木の枝に日替わりに刺したオレンジとリンゴをつつきにやってきたヒヨドリは姿を見せなくなった。代わって、玄関の軒先の内側には一昨年来の巣に今年もツバメがやってきて、目下、メス鳥が終日、巣の中で卵を抱えているようだ。夜にはオス鳥が帰ってきて、門燈に止まったりしている。

 しかし、大震災の被災地で飼い主と生き別れたり、飼い主を失った動物たちにとっては、今年の春は思いもよらない不安な日々に違いない。福島県動物救護本部では、東日本大震災に伴い救護を必要としている動物を保護し、飼い主や新しい飼い主を捜す傍ら、動物たちの健康と安全の保持を支援するため、4月19日から義援金を募集している。
 福島県動物救護本部
 http://www.pref.fukushima.jp.cache.yimg.jp/eisei/saigai/kyuugoindex.htm

  メーデーを母の日のごと思ひゐる少女は本に花はさみ置く

  わが膝にかけたる犬の手の重さいずくよりきしものと驚く

   (醍醐志万子『塩と薔薇』平成19年、短歌新聞社、より)

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