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TPP交渉参加反対の緊急集会に参加

 今日(2013年3月12日)、午後1時から日比谷野外音楽堂で開かれた「国益を守れないTPP交渉参加断固反対緊急全国集会」に参加した。開会時刻5分ほど前に会場に着いたが、すでに満席。全国のJAなどから参加した人々が着用した色とりどりのウインドブレ-カ-で華やいだ雰囲気ながらも、張り詰めた空気に包まれていた。
 夜のテレビ・ニュースは主催者を「農協、漁協など」と伝えていたが、正しくは、全国農業協同組合中央会(JAグル-プ)、全国農業会議所、全国漁業協同組合連合会、全国森林組合、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、大地を守る会、パルシステム生活協同組合連合会、社団法人中央酪農会議からなる実行委員会の主催。

 JAグル-プの萬歳章会長に始まり、全漁連代表、鈴木宣弘・東大教授、佐野
真理子・主婦連事務局長、パルシステム生協代表、STOP TPP!! 市民アクション代表、全国学校給食を考える会代表、JA福島女性部会代表、岩手建設業協会代表らが次々と意見表明を行った。
 その後、出席した各政党代表(石破茂・自民党幹事長、井上義久・公明党幹事長、郡司彰・民主党ネクスト農水大臣、森ゆう子・生活の党代表代行、志位和夫・日本共産党委員長、福島瑞穂・社民党党首、舟山康江・みどりの風政調会長)が順次、あいさつをした。
 その中で、私の印象に残った発言を紹介しておきたい。

 全国学校給食を考える会代表
 「私たちは地場型学校給食を作る運動を進めてきた。学校給食を三たび、外国の余剰農産物のはけ口にしてはいけない。いつ、誰が作ったかわからないものを学校給食に使ってはいけない。」

   
鈴木宣弘・東大教授
 「日米首脳会談の後、アメリカ政府は国内農業団体に対して、『日本は全ての農産物の関税を撤廃すると約束した』と説明し、業界を喜ばせている。」「自民党は公約破りをどう思っているのか。人間として恥かしくないのか。」

 石破・自民党幹事長
 「交渉にいつ参加するかどうかは首相の専権事項だが、党として6項目の公約を踏まえて判断するよう安倍総理に申し入れている。」「われわれは公約を守らなかったら、どういうことになるか、よくわかっている。前政権がそれを示したことを知っている。」

 舟山康江議員
 「国益を守れるTPPなどない。国益を守れないTPPに参加することはあり得ない。」

 
 
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