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安保法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れへの賛同のお願い

2015年9月20日(最終更新 2015年9月25日、8時35分)

【速報】賛同署名数、30,000筆を超えました。
 
 今朝の8時25分の時点で
署名数は30158筆となり、30,000筆を超えました

 明日、13時過ぎに、山崎参議院議長と鴻池安保特別委委員長の国会事務所に出向き、申し入れ書を提出すると同時に、署名簿を提出します
 その後、14時から衆議院第2議員会館で記者会見を行います。呼びかけ人の生方卓、小中陽太郎、澤藤統一郎、清水雅彦、藤田高景、醍醐聰が出席します


 賛同署名の送り方がわからないという問い合わせがありますので、改めて説明しておきます。次の「署名入力フォーム」を開き、必要事項を入力の上、「確認」、「送信」ボタンを押すと送信が終わります。

   http://form1.fc2.com/form/?id=4769b7bf3d609bb3

 引き続き、多くの方から署名に添えてメッセージが寄せられています。その中の3つを紹介します。


埼玉県にお住いの主婦の方
 「今年三月に息子を出産しました。我が子の未来を危険に晒さないために安保関連法案には絶対反対です!しかも、国民のほとんどが必要を感じていないのにこんな風に決めるなんてひどい!!これでは戦前の日本と同じになるのではないか、民主主義とはなんなのかと日本の未来が心配になります。
 今、声を上げずに十数年後に後悔するのは嫌です!!
 夫、息子の名前もぜひ一緒に署名したいです!」

石川県にお住まいの方
 「参院特別委員会の様子、『採決らしきもの』の様子もすべてインターネット中継で見ていました。
 誤報しているマスコミもあるようですが、委員でない与党議員が委員会室に入り込み、いわゆる『人間かまくら』を作って鴻池委員長を取り囲み、鴻池委員長が進行できるよう懐中電灯をその『かまくら』の中に突っ込んでいたとのこと。そしてざわめいて何も聴き取れない中、ヒゲの隊長こと佐藤正久参議院議員が腕で『立て』という合図をしていたのだと、後になってあの佐藤正久議員の腕振りの意味がわかりました。全部見ていましたよ。
 こういう『作戦』を発案したのが佐藤正久参議院議員であり、朝から練習をしていた旨読売新聞に恥ずかしげもなく書いてありました。このような恥ずべきことが我が国の立法府で、しかも与党議員により行われたということ、日本の将来について深く憂慮せざるを得ません。
 こんなルール違反、取るべき体裁・手続きも取られないようなことが立法府で許されるならば、どんな法律でも作ることができるでしょう。
 立法府、特に参議院が国民の信頼を回復しようとするならば、今回の特別委員会の採決は無効とし、審議を特別委員会に差し戻し、審議を続けるべきです。
 今回の参議院特別委員会での与党議員によるこのような蛮行とそれを許した鴻池委員長に強く抗議すると共に、特別委員会の採決無効、審議を特別委員会に差し戻し審議続行することを求めます。」

奈良県にお住まいの方
 「私の母は2回見合い相手を戦争で亡くしております。最後に年の離れた父の後妻になりました。私に孫が三人おります。不出来でありますが、日々成長致しております。この子達に人殺しをさせたくない、勿論殺されたくもありません。今度の法案は国民皆兵の前々段階なのでしょうが、いざ有事には賛成された自民党の方々はたとえ70を超えていても、先頭にたって戦地にむかわれるのでしょうか。信じられません。

国と国民を守るのではなく、他国のおもうがままの傭兵状態での戦闘に自衛隊の若者を、出したくはありません。」

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              賛同の呼びかけ

 政府・与党は917日の参議院安保特別委員会で、2つの安保関連法案ほか計5件の案件を「採決」し、「可決」したとみなし、マスコミもそのように報道しています。
 
 しかし、「採決」の場面をテレビで視た多くの市民の間で、「あのように委員長席周辺が騒然とし、委員長の議事進行の声を自席で委員が聴き取れない状況で、5件もの採決がされたとは信じられない」という声が飛び交っています。至極もっともな感想ではないでしょうか?
 
 ということは、「強行採決」に抗議する以前に、「採決」はそもそもなかったというのが真相ではないでしょうか?

 このような余りに理不尽な状況を見過ごすことはできないと考え、緊急に山崎参議院議長、鴻池安保特別委員会宛てに次のような申し入れをすることにしました。
 
 そこで、以下のとおり、皆様に賛同の呼びかけをさせていただきます。


「安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」への賛同のお願い
 
http://netsy.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-6f5b.html 

 賛同いただける方は次の署名フォームにご記入の上、至急、送信下さるようお願いいたします。
 
 
http://form1.fc2.com/form/?id=4769b7bf3d609bb3

1. 申し入れに賛同くださる方は次のサイトに載せた「賛同署名の入力フォーム」にご記入のうえ、至急、お送りくださるようお願いします。
 
 
http://form1.fc2.com/form/?id=4769b7bf3d609bb3

 
(今の国会会期末までということで、925日に提出する予定です。)

2. 
ご記入いただいた氏名、所属/お住まいの都道府県名はそのまま名簿に記載して提出します。また、記入いただいたメッセージとともに、専用のサイトに掲載させていただきます。匿名をご希望の方はその旨を必ず付記ください。

3. 
賛同署名は925日(金)午前10時締切りとします。 

呼びかけ人
 池住義憲(元立教大学大学院特任教授)
   生方 卓(明治大学教授)
 
浦田賢治(早稲田大学名誉教授)
 
小野塚知二(東京大学・経済学研究科・教授)
 奥田愛基(SEALDs)
 小中陽太郎(作家・ジャーナリスト)
 
澤藤統一郎(弁護士)
   清水雅彦(日本体育大学教授)
 
高麻敏子・高麻亘男(自営業)
   藤田高景(村山首相談話を継承し発展させる会・理事長)
 森 英樹(名古屋大学名誉教授)
 
醍醐 聰(東京大学名誉教授)

連絡先
 
 shichosha_kangeki@yahoo.co.jp 
 
 電話:08078149650  

 

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コメント

ムサシのインチキ選挙によって議員としての身分がこの先も保証されると思っているから、国民の怒り(全国各地の大規模デモ)など無視してあのような暴挙を遂行出来るワケなのだよ。
まともな選挙が行われているならば、増税した次の選挙で与党は大幅に当選者を減らすはず。

「次の選挙で落とす!」などと凄んでみたところで何の脅しにもならない。連中は吹き出すのを堪えるだけであろう。
「やれるものならやってみな、こっちには万能ムサシ様がいらっしゃるのさ。選挙で国民の信任・付託を受けたことになるのだから、これまで通りやりたい放題(大笑)。マスコミには絶対にムサシを突けないようにたっぷりと薬を嗅がしてあるしな(ニヤリ)」

ムサシのインチキ選挙を排除しなければ、この腐った流れは変えられない。
優先すべきはここだろ。

投稿: | 2015年9月30日 (水) 12時26分

徹底した審議を尽くさないまま強行採決をしたことは国政上許しがたいことであり、内容が不十分のまま成立することは危険であります。
強行採決をした国会議員は責任を持って政界引退をしてほしいと思います。

投稿: K.S | 2015年9月26日 (土) 19時52分

この度はありがとうございます。

素朴な考えなのですが、
9/17の議会に参加していたすべての議員、お一人おひとりに、あの場での体験等をインタビューする、もしくは公開質問状の送付等で回答を求めることはできないでしょうか?

与党の方は、議長の声が聞こえたのか、どのような経緯により採決がなされたと思うのかなど。
野党の方にも同じ質問をし、その事実関係を全体から把握する言説を伺うことはできないでしょうか。

投稿: りー | 2015年9月26日 (土) 16時38分

違憲である安保法を強行採決したことは、立憲主義の否定であり、市民の立場で許せません。
市民の反対デモ12万人、憲法学者の90%が反対する安保法は、集団自衛権を含み、自衛隊は米軍と世界中で戦闘作戦を遂行することになります。
その結果は、自衛隊員と国民に危機をもたらすでしょう。
民意を無視する安倍政権は、変える必要があります。
今回の安保法反対デモは、幅広い層から自然発生的に行われました。正に民主主義があったと感じました。
市民の手で真の民主主義国家政府を造りあげましょう。

投稿: 和泉義紀 | 2015年9月25日 (金) 12時30分

「仏教聖典の雑宝蔵経から」

 ヒマラヤ山のふもとの、ある竹やぶに、多くの鳥や獣と一緒に、一羽のおうむが住んでいた。あるとき、にわかに大風が起こり、竹と竹が擦(す)れあって火が起こった。火は風にあおられて、ついに大火となり、鳥も獣も逃げ場を失って鳴き叫んだ。おうむは、一つには、長い間住居を与えてくれた竹やぶの恩に報いるために、一つには、大勢の鳥や獣の災難を哀れんで、彼らを救うために、近くの池に入っては翼を水に浸し、空にかけのぼっては滴(しずく)を燃えさかる火の上にそそぎかけ、竹やぶの恩を思う心と、限りない慈愛の心で、たゆまずにこれを続けた。

 慈悲と献身の心は天界の神を感動させた。神は空から下って来ておうむに語った。
「おまえの心はけなげであるが、この大いなる火を、どうして羽の滴で消すことができよう。」

おうむは答えて言う。

 「恩を思う心と慈悲の心からしていることが、できないはずはない。わたしはどうしてもやる。次の生に及んでもやりとおす。」と。

 神はおうむの偉大な志にうたれ、力を合わせてこのやぶの火を消し止めた。

投稿: 通りがけ | 2015年9月25日 (金) 11時30分

暴君安倍の強権に反対できない、自民公明や裏切りの元気新党次世代の情けない議員さん、貴方たちは意見の法案を数の暴力で成立させた犯罪者ですよ、そんな犯罪者に政治は任せられません、我々の力で来年の参議院や今後の行われる選挙で落選させましょう!

投稿: 敏生 | 2015年9月25日 (金) 09時50分

今の平和は過去の戦争で亡くなった人々の霊魂の上に成り立っているものです。

投稿: 狩野暢宏 | 2015年9月25日 (金) 09時18分

地球環境汚染が人類を脅かしています。このままでは人類が絶滅です。戦争している場合ではありません!戦争は最大の環境破壊です。

投稿: 狩野光子 | 2015年9月25日 (金) 08時24分

歴史に残る自民党政権の横暴ぶりを告発します。戦争法案の採決は絶対に認められません。

投稿: 岩下恭子 | 2015年9月24日 (木) 23時01分

参院の安保法案採決不存在確認と審議再開の申し入れに賛同します。
一連の国会審議進め方の、いったいどこが「美しい国、強い国、一流の国」のやることでしょうか。すべて真逆です。

投稿: 納村万智栄 | 2015年9月24日 (木) 22時51分

政府は安保関連法を成立を受けて、南スーダンの国連平和維持活動に派遣中の陸自に「駆けつけ警護」の任務を与える検討に入ったそうですね。
南スーダンといえば、2013年から内戦状態にあり、非常に危険な状態が想像されます。自衛隊員の命の危険の問題は勿論ですが、もう一つ懸念されるのは、児童兵士の問題です。政府軍・反政府軍のどちらにも子どもが含まれている可能性があるそうです。内戦によって親兄弟を亡くし孤児となったために仕方なく、或は復讐のために自ら入隊する場合もありますが、襲撃された村から誘拐され暴力などによって脅されて無理やり入隊させられている場合もあると聞いたことがあります。アルコールや麻薬を服用させられ、高揚した状態で戦闘の前線に送られるそうです。
自衛隊が「駆けつけ警護」の任務を与えられることによって、そのような子どもたちに引き金を引く事態に陥るかもしれないと思うといたたまれません。

投稿: 荒井かおり | 2015年9月24日 (木) 21時20分

地方公聴会の報告もなく、議事進行の手順も踏まないで、採決をしたとする特別委員会の行為は、全く違法です。

投稿: 依田幸男 | 2015年9月24日 (木) 21時08分

国民に対しての説明責任も果たさないでの強硬採決は認められません。

投稿: 片平信幸 | 2015年9月24日 (木) 20時56分

戦時中に生まれ、71歳、平和の中で生活してきました。戦争はイヤです。孫たちに平和な社会を残したい。あの採決には民主主義はありません。廃案にしたいです。

投稿: 高見澤公子 | 2015年9月24日 (木) 17時11分

署名はしました。でも今、直ちにやるべき事は「採決不存在確認訴訟」!もっと具体的に実効性がある発想を今はすべき!補足するが今の「安保法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」署名運動について、署名運動が悪いとは言わないが署名を数いっぱい集めて、その「申入れ」を受け入れる安倍政権だと思っているのか?せめて同時平行で「同訴訟」を提訴すべきで何故、「署名運動」だけを優先したのか解らない。もう仕方がないので私+αで「採決不存在確認訴訟」を先行して行う事を検討している。貴団体の考えを聞かせてください。対立する気は全くないので無視しないでください。

投稿: 上田 雄二 | 2015年9月24日 (木) 15時48分

安保特別委員会での採決は無効。憲法違反であり、採決無効の法案は廃案すべし。

投稿: 田中栄治 | 2015年9月24日 (木) 13時40分

コウノトリ舞うかと見せてサル芝居
トリ囲みスクラム組んでサル回し
暴れザル法の根元を掘り起こす
ザル法の新芽ほおばりサル歓喜
乱入ザル頭数いまだ未確認
サル言葉翻訳できず議事不在
  (2015アンポ国会鳥獣戯画 コピペ自由)

投稿: 朝田菊緒 | 2015年9月24日 (木) 12時29分

真珠湾攻撃前夜、たしか当時の東京日日新聞記者は大本営に呼び出され「あす攻撃」と耳打ちされた。輪転機は止まっている。動いていても知らせることはできない。あのときは確かに近づいている。しかし悲観すべきではない。ネットでだれもがコウノイケとサトウと大親分アベの組んだサル芝居を見ていたからだ。議事録のつくり方をめぐって裁判だってできるはずだ。あらゆる手を使って民主主義を取り戻そう。

投稿: 朝田菊緒 | 2015年9月24日 (木) 12時20分

議会制民主主義、立憲主義、平和主義すべてを破壊しようとしている安倍政権。私は、安倍首相と同年齢ですが、なぜ、あのような暴挙に出るのか同じ時代を生きてきた人間として全く理解できません。あの参議院の議決は無効です。小学生に見せてもおかしいということははっきりとわかります。今後、国会審議や特別委員会は、逐一ゴールデンタイムや休日にも放映して全国民に政治家の姿を国民に見せることを切望します。

投稿: | 2015年9月24日 (木) 11時09分

このような違法な法律を気楽に通すことを許す国民だと思うなよ。次は必ず選挙で落としてやる!それにしても、ここまで自尊心のないセンセイ方ばかりだとは・・・。

投稿: 高橋矩彦 | 2015年9月24日 (木) 10時02分

ホルムズ海峡を封鎖されたらと国民の生命がと言ってい安倍さん安倍(さん)は参議院ではホルムズは問題なしと言い簡単に前言を翻す、そんな安倍氏の事は全く信頼できないですよね。

また、海外の母子を米国が輸送するそれを日本が守ると言っていたが、防衛大臣は邦人が乗船しているかは関係ないと言う。こんなちぐはぐな閣僚の発言信用できますか?

母としてはこんな嘘つきの政府に子供の将来は任せられません。

早く自民公明の連立政権は崩壊して欲しい
来夏の参議院選で賛成した議員を落選させましょう!

投稿: 久美子 | 2015年9月23日 (水) 21時23分

国会中継を見ていても、どさくさの乱闘の中、何が起こってるのかも分からないのに、NHKのニュースでは、可決されたとしか言わないし、他のchにしても混乱がある中可決されたと・・!そして怒りながら、こんなやり方で決まるのか?!もう方法はないのか?!と「可決」をあたり前に受け入れてしまい、次の事を考えてしまう自分!!おかしいと思う事はやはりきちんと最後まで追及していかねばなりませんね!

投稿: 野崎 暁美 | 2015年9月23日 (水) 17時44分

札幌市に住んでいます。
あの国会中継は一部始終TVで見ていました。議案が「成立」したとはとても言えません。後でわかったのは、あらかじめ「かまくら」という戦法?で議長席を囲む練習までしていたとは呆れます。手続き的にも成立とは言えないと思います。
 加えて、NHKが間髪を入れずに「可決」のテロップを流して、解説とそれに続くインタビューをしたことは許せません。このことについてはNHKに対して再三抗議をしました。最近のNHKは安倍官邸とホットラインでつながっているようで…。すっかり官邸のスポークスマンに成り下がっています。これで受信料を国民から取っているなど許せません。
 札幌市でNHK批判が動きとして以前一度あったきりです。北海道のNHKもまことに変です。以前政治部にいた者が異動してきます。この地でも、NHKを監視する恒常的な組織が必要なのではないかと思います。

投稿: 内田隆司 | 2015年9月23日 (水) 11時16分

戦争法案は絶対に反対。強硬可決は絶対に無効にする。日本を平和な国から危険な国にする戦争法案には絶対に反対。安倍政権の打倒、自民党の打倒をみんなでやる。

投稿: 加藤 喬 | 2015年9月23日 (水) 09時33分

国会議事録に聴取不能と書かれていることで採決無効は当然だと思う。
しかし常識が通用しない永田町。
驚異的な数を示すしかない。
自分も拡散に努めたい。

投稿: 崎たえ子 | 2015年9月23日 (水) 09時10分

法案の中身にもいろいろ言いたいことがありますが、採決の仕方に限っても、あきれることだらけです。地方公聴会の映像を中継で見ていてきちんとした論理での議論がおこなわれていたので、これをふまえて政権与党はさてどういう対応をするのだろうかと思っていたら報告もせずに、いきなり採決とはあきれます。テレビで見ていたとき委員長席の周りにいる人々は与党野党いりまじっていても全て特別委員会の委員であると思っていましたら、あとからの情報で委員会の委員以外の与党議員と秘書が委員長をガードしていたとききました。それはあきらかに特別委員会のルールに違反することではないのですか。だれでも委員会室に入ってあのような行動をしても許されるのでしょうか。たとえば野党関係者が入ったら排除されるのではないですか。逮捕されることだってあるのではないですか。今回のこの事実を、国民の多くは知らされてさえいません。このことをうやむやにするならば、国会の中は無法地帯になるはずです。関係者の事情聴取、処分を行ってほしいです。当然ながらこのようなやり方での採決は無効であると思います。

投稿: 鈴木澄江 | 2015年9月22日 (火) 23時31分

申し入れに賛同し署名します。
「絶対に」という言葉は使わないようにしてきましたが、今度ばかりは――――
このような理不尽なことは絶対に許せません。

投稿: せとくに | 2015年9月22日 (火) 22時43分

特別委員会のテレビ中継をずっと見ていて
やり場のない腹立たしさ!
鴻池委員長の小さな体は自民党の人垣に埋もれており
テレビ中継からは音声も何も聞こえてきません。
ひげの隊長の身振り手振りで議員が立ったり座ったり・・・

すると驚いた事が起こりました。
「安保法案が委員会で可決されました」と
NHKアナウンサーがハッキリ言ったのです。

NHKアナウンサーはなぜあんな事を言ったのでしょうか?
その後、どのテレビも新聞も「可決!」「可決!」と
当たり前のように報じています。
参議院もNHKも多くの報道機関が信じられません。
醍醐先生はじめ、呼びかけ人の皆さま
NHKと議員に責任をとらせましょう!

投稿: KISSI | 2015年9月22日 (火) 21時39分

安倍晋三は日本語教育を受けた日本人なのか疑う。彼の使う日本語は普通に通じる日本語とは異なる。本当に日本人なのだろうか。「丁寧な説明」=「疑問には答えず自分の主張だけを述べる」。「分かりやすく説明する」=「その場限りの都合の良い事例で屁理屈をつける」。≪「国民に理解をしてもらう」=「ウソがばれていても知らないふりをする」等々。日本語は変だよと云う外人芸人の方がよほど日本語を理解して使っている。安倍君は彼に日本語を習うべし。

投稿: 正木伸之 | 2015年9月22日 (火) 18時57分

午前中もコメントしましたが、自民・公明に腹が立って仕方ないので再度コメントさせて下さい。

今回の法案は民意無視であり安倍さんの対米対策でしかない、山本太郎氏が質問したように米国の言いなりでしかない

自民公明の中に反対者は本当にいないのか?
もしそうであれば、安倍さんの強権政治は本当に怖い。でも本当に怖いのは国民の声であろう来年夏の参議院選では、賛成した議員を落選させましょう!

投稿: 敏生 | 2015年9月22日 (火) 18時48分

安保法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れに賛同します。
安倍政権の暴挙をこのまま許すわけにはいきません。

投稿: 斉藤政彦 | 2015年9月22日 (火) 18時20分

子や孫のためにも悔いの残らない日本にしたい。 微力を尽くします。

投稿: 南 渉 | 2015年9月22日 (火) 17時07分

お互いに 主義主張なり 持つは良し      ゴリ押し通る 国とはならじ      軍事費を 災害金に 回したら 国の潤い    真に栄                 国民の 声を聞いての 総理なれ       突っ走りには 天からの罰       灯も 風の吹き様(よ)で 炎なり       国民動く 波となりぬる         世紀末 安倍政権の 崩壊を 良き人々と   結果を待ちて              天までも 届けよ声の 法案の 反対かかぐ  野党のありを              57577の 短歌を 送らせていただきます

投稿: そら はじめ | 2015年9月22日 (火) 15時58分

違憲法案を絶対に認めない。

投稿: yamamoto tetsuya | 2015年9月22日 (火) 14時14分

申し立て 本当にありがとうございます とりあえず施行阻止するには この形が一番有効と思います  署名しました 引き続きこの情報拡散しております 御用マスコミが大きな声で成立成立といって既成事実化しようとしていますが手続き上はまだ決まってませんよね 全力で支持応援しています  

投稿: 岩田久美子 | 2015年9月22日 (火) 14時11分

他の方も触れておられるかもしれませんが、以下が本当なら2重3重に国会法無視の暴挙と愚考します。

・(大意)安保特別委員会「採決」時、委員外の20人の自民議員が委員長席を占拠し、委員の表決権を奪った(蓮舫・民主党議員)
http://www.dailymotion.com/video/x37bxwx

・@wildbones88さんの9月19日8:04のツイート
https://twitter.com/wildbones88/status/645372958140076032
「議会占拠のために乱入した自民党議員は、安保特別委のメンバーではなかった。さらに民間人である議員秘書もいたという。これは完全に国会法違反。不法状態で行われた採決は無効だ!」
(「議会」は「議長席」の誤りでしょう。)

このツイートをリツイートした人は
「国会法 第五十二条  委員会は、議員の外傍聴を許さない。但し、報道の任務にあたる者その他の者で委員長の許可を得たものについては、この限りでない。」
を挙げています。

投稿: 神原卓志 | 2015年9月22日 (火) 13時19分

あんな卑怯な採決は認められません。安保法の中身もさることながら、採決のやり方、国民の声を全く無視する姿勢、最初から成立ありきで米国と約束していた、という安倍政権のやり方全てが許せません。

投稿: | 2015年9月22日 (火) 12時42分

安保法案の参議院特別委員会の国会中継を初めから最後まで一時も目をそらさず見ていました。強行採決された瞬間何がなんだかわからず客観的に見て成立とは到底判断しようがありません!良識の府である参議院でこのような極めて不当な行為がなされたことは、議会民主主義の破壊です。特別委員会の行為を「可決」と報道したメディアも同罪です!決して許されることではありません。

投稿: 長谷川裕子 | 2015年9月22日 (火) 12時42分

国民に知らせる前に、米国議会での約束、しかも、国民に十分な説明もせず曖昧な説明で、憲法違反を無視して、国民の声を聴かず、強行採決らしきしぐさで成立とは、納得できない。前回の選挙では、国民に説明もせず自民党の公約で支持されているとは、国民をだまし討ちしている。

投稿: | 2015年9月22日 (火) 12時28分

日本国憲法は日本の最高法規です。憲法に違反する法律は無効です。

投稿: 高村登美子 | 2015年9月22日 (火) 11時47分

憲法違反の法律は無効です。
日本国憲法は日本の最高法規だからです。

投稿: 高村登美子 | 2015年9月22日 (火) 11時44分

「安保法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」に対して賛同します。
ゴリ押しの先にはだれも止められない戦争(化け物)があります。戦争は萌芽の段階で根絶しないと止まりません。

投稿: 草加 速太 | 2015年9月22日 (火) 11時25分

18日~19日にかけての自民・公明の強行採決は無効だと思います

野党であった新党改革・元気等が賛成に回り
強行ではないと言う自民執行部は情けない

投稿: 敏生 | 2015年9月22日 (火) 11時08分

あんな形の採決(議員が聞き取れない、議長が裁決の確認が出来ていないように見える)は、日本として恥ずかしいし、認められないと思います。

投稿: 赤星均 | 2015年9月22日 (火) 10時41分

同じ思いです。

投稿: 伊藤 潔 | 2015年9月22日 (火) 10時10分

アメリカの政策そのままで安保関連法案を多くの国民が反対する中で強行採決?した。安倍は米国の言うままである。日本の主体性が微塵も見られない。自民党をここまで勝たせた国民にも多くの責任があると思う。本当に最近の国会議員は質が劣る。小選挙区制の弊害か?
いずれにしても安倍は過去の歴史を振り返り、勉強すべきべある。同盟が抑止力になるわけがない。かえって戦争に巻き込まれる。
自衛隊員のなりてがいなくなり、いずれは徴兵制へとはしるであろう。
なにがなんでも廃案にしなければ過去の歴史を繰り返すことになるであろう。

投稿: 正木純彦 | 2015年9月22日 (火) 08時51分

恥ずかしい。マスコミがそう報じたから、安倍がとくとくと談話を述べたから、みんながそう言うから、「決まってしまったのだな」「悔しいけど、やはり数で負かされたな」と思ってしまっていました。これは、いちばんよくないことですね。一応、これで終わりではない、今が出発なんだと思い、人にもそう触れて回っていますが、あんなやり方を認めるなんてダメなのだと思い返しています。違憲訴訟というのも、一つの方法として大事なことですが、たちまち、今、あの「採決」はなかった、認められないという戦いも大切にしていきたいと思います。(間もなく80歳)

投稿: 安孫子義昭 | 2015年9月21日 (月) 23時57分

私は安保法案(戦争法案)の採決強行は国の仕組みを変えてしまうクーデターだと思います。この恐ろしさに気付いていない方がまだ多いと思います。危険性に気付いた人は、もっとたくさんの人と意見交換をして危険性を知らせていくことが大切だと思います。
 まだ大丈夫、こんなことになると思わなかった、と言って恐ろしい悲劇を招いた経験を私たちは持っています。皆が戦争法について真剣に考える時だと思います。
 自公政権を倒して新しい政権を打ち立てましょう。

投稿: 伊藤文彦 | 2015年9月21日 (月) 21時33分

特別委での安保法案採択は、存在しません。委員長の提案内容は何も聞こえない。委員長には、誰が賛成かも見えなかったし確認もしていない。速記録にも記載なし。採択は無効です。

投稿: 山上 修 | 2015年9月21日 (月) 16時07分

この法案を認めません。
時の政権の判断で憲法の解釈を変えることなど到底あり得ない話です。
強行採決など議会制民主主義において恥ずべきことです。

投稿: 栗村洋一 | 2015年9月21日 (月) 15時47分

国会質疑の中で、安倍首相がテレビで国民感情に訴えたたとえ話が嘘であった事が明らかになりました。そういう間違った認識をテレビで垂れ流し、安保の本質を隠し、賛成する国民を増やそうとした事はまことに卑怯。安保法制の本当の理解が進まないうちにだまし討ちのような採決をした事は到底認める事はできません。

投稿: 山本和美 | 2015年9月21日 (月) 13時29分

絶対おかしいと思います。議事録に聴取できずと書いてあったし、あんなものを通すなんてならず者国家としか言いようがないです。
国民をばかにするのもいい加減にして下さい。

投稿: 紺屋 美己子 | 2015年9月21日 (月) 11時56分

恥ずかしいにもほどがあります。あんな方法でしか通せない法案とは何なのでしょう?認めません。

投稿: 野崎志帆 | 2015年9月21日 (月) 11時02分

このような採決を到底認めることはできません。

投稿: 菅原 正 | 2015年9月21日 (月) 09時37分

安保法案の参議院決議は無効である。特別委員会の決定は、客観的に見て成立しないからである。良識の府である参議院でこのような極めて不当な行為がなされたことは、議会民主主義の破壊である。特別委員会の行為を「決定」と報道したメディアも、太平洋戦争に加担した当時のメディアと同罪である。決して許されることではない。

投稿: 小野省一 | 2015年9月21日 (月) 06時56分

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